刑罰
死刑又は無期懲役もしくは5年以上の有期懲役
事例
交通ルールで口論となった後、逃走することを防止するため、車のボンネットに乗りかかったにもかかわらず、それを知りながら高速度で車を発車し、数キロに亘って車を進行させた事案
結果
懲役刑となる。
弁護のポイント
殺人罪と執行猶予
執行猶予は判決が3年以下の懲役刑になる場合のみ適用されますが、殺人罪は5年以上の懲役となっていますので、原則として執行猶予は適用されません。
したがって、実刑となり刑務所に入所することになります。
ただし、介護殺人等やむを止まれぬ動機の場合には、例外的に情状酌量として執行猶予が適用される場合もあります。
同意殺人と自殺ほう助
人を殺したものの、その人の承諾があった場合には同意殺人罪が成立します。
また、他人の自殺を決意させたり、自殺をしやすいように手助けした場合には自殺関与罪が成立します。
裁判員裁判
殺人罪は、国民が裁判に参加する裁判員裁判の対象事件です。
したがって、国民の処罰感情が大きく刑罰の決定に当たって考慮されることになります。
弁護士費用
捜査段階で解決
※報酬金は不起訴又は罰金刑に留まった場合に頂戴します。
※示談の成立、釈放・保釈の成功の場合でも、追加費用は必要ありません。
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